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ＰＣからはお久しぶりです。なんとなく生きてました。

今日は映画を２本。
某小袋妖怪の配布を受け取るためと、耳について離れない主題歌で話題の人魚姫リメイク版を見てきました。

どうせ書く話題もないので手短になりますが感想を書こうと思います。

手短とか言いつつ冗長になるといけないので続きの欄でｗ
ネタバレといえるほどのことは書かないので、ご心配なく。


○劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空〈そら〉の花束 シェイミ

うん。まあ、タイトルからして子供向けなのはわかる。
それでもﾎﾟｹｦﾀは結局見に行かざるを得ないんです。配布のために・・・ｗ

映画館でポケモン映画を見るのは実は初めてで、去年でさえ、配布商法に釣られつつ結局映画は見ずに夏を終えたのです。

ほんで今年の感想
・あまりにも薄っぺらい敵役のひどさが目についてどうにも気になる。君の理由がいまいちつかめない。
・スロースタートすぎるよ・・・。何のために出てきたんだよ・・・・。
・本編よりむしろ、ＥＤ中のココドラ・コドラの姿があの世界における人間とポケモンと世界の関係を一番よくあらわしている気が。

懐古厨といわれるかもしれませんが、個人的には、ミュウツーの逆襲は今後越えられないのかな。と思いました。


○崖の上のポニョ
ジブリがこの夏描く、現代版人魚姫とされる「人間に恋をした魚の子の物語」。
主題歌の耳タコ度は異常。ぽーにょぽーにょぽにょさかなのこー・・・

まあ、久しぶりの宮崎駿作品ということもあり、話題性は十分。
「ジブリ」を見に行きました。

んで感想
・ぽにょは（動きは）かわいい。
・画はやっぱすげぇ。これ全部手書きかよ・・・
・展開早いよ・・・ついていけない俺はおぢさんってことなのかもしれん・・・。
・クライマックスは結局どこでしょうか・・・？（緊張する場面はあるけど、多すぎて早すぎて・・・）

いや、純粋に面白い映画だとは思います。んでも、「ジブリ」を求めると物足りない。
私自身が「ジブリ」に求めているものは、やっぱりラストの緊張感だったんだなーと感じました。
例をあげると、ナウシカの王蟲とか、ラピュタの３分待ってやる→バルスとか、トトロと一緒に空飛ぶとか。
描いてない空気が見えるのはすげぇと思うんです。
ラストに持っていく話の流れというか、そういう「起承転結」とでもいうものがほしいんです。

見終わって「スカっと」しない映画でした。面白いけど求めてたものが違う感じかな。
もしかしたら恋愛モノってのもあるのか？ｗ深層心理にあるひがみなのかｗｗｗ

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どっちの映画も（個人的に見て）「理由」がとっても省かれてました。
もしかしたら「理由」づけに疲れている社会にとってはちょうどいいのかもしれません。

あ、いい忘れましたけど、ひとりでみにいったよ！いまだにおんなのこはなんだかこわいよ！ｗ