080102設置。
いつまでつづくか見物です。
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眠れない夜にはこんなことをつれづれと。
もう一年半も前の事になるが、親友からお前は変わらないなと、そう言われた事がある。 確かに私は変わっていない。変化のないつまらない子供であると自分でも思っている。 しかし変化にはエネルギーを要し、私にはその必要性をあまり感じられない。 負け惜しみのようだが、変わらない事にも価値があるはず。と言ったところか。 こんな私が自分を変えようとしたことは過去一度だけ。結果はご存知の通りだ。 だが、この無謀な変革計画によって、私は初めて自分を知る事ができたように思う。 無駄ではなかったとか綺麗事を言うつもりはないが、あの数ヵ月、特に最後のひと月がなければ、今の自分は無いような、そんな気がする。 多分気のせいだが(笑) さて、話は全くかわるが、最後のひと月の前の夜、私はたとえ束の間であっても奇跡を神に祈っている。 このことを生涯忘れることは無いように思う。 物理学部の学生が何を言ってるのかと笑われるだろうが、復縁という奇跡が実際に起きた。 何か超自然的な賽を振る存在がいるのではないかと、ふと思ったのだ。 人生と言うものは『神』や『仏』、『悪魔』と呼ばれる者がゲームマスターの単なる誰かの暇潰しに過ぎないのではないのか。 私が認識している世界と今これを読んでいるあなたが認識している世界が同一である根拠はないし、私達には確かめる術はない。 それを確かめる必要が無いだけで、この世の誰もそれを知ることはできない。 それは私が認識している『赤』という色があなたの『赤』と同一かどうか確かめることができないことと似ている。 例えば『赤』と『緑』を容易には区別できない人がいる。 それは色弱と言われるが、恐らく当人にとっての『赤』か『緑』のどちらか、あるいは両方の色の『認識』が、少なくとも私とは異なっているのだろう。と考えられる。 顕著な例が色弱であって、私とあなたの間の『色認識』はきっと違うのだろうと私は思う。音の聞こえ方にも差があってもおかしくはない。 色も音も全く異なった世界を想像してみてほしい。それはあなたの感じている『世界』と同一と言えるだろうか? そしてその世界がもし私が認識している世界だとしたら、私とあなたが同一の世界に本当に存在しているのか疑問に思わないだろうか? そう考えていくと、私が今書いている『日本語』の文章まで相手に私の意図していることが伝わるかわからないことになる。 それが恐ろしいことで、不都合だから、結局は、相手も同じ認識をしている、と『信じ』ざるを得ないだけである。 世界は物理法則の成り立つ平穏無事、同一のものである、と。 哲学とか好きだけど苦手なので穴だらけだと思う。生暖かい目で見守るなり突っ込むなりご自由に。 一応言っておくが、当然ながら全文にわたり差別的意図は全くない。色弱でない人にとって分かり易い表現であると思ったに過ぎないということを付け加えておく。 また、当該表現については後から私の判断で編集することも有りうると言っておく。 PR ![]() ![]() |
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1985/06/19
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ポケモントレーナー
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自己紹介:
ついに仙台でも院生でもなくなってしまった。 ただしニートではない。
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